少年サッカーの指導って その3
まず自分の知っているその年代のサッカーを思い出して見ました
あの時、今から約30年前
文字にするとはるか昔のように感じる
まだ11人制で3審制
キーパーがボールをキャッチしてから歩数制限があった時代
ボールに群がりとりあえず前に蹴る
そういえばJリーグの開幕と時期は変わらない
寄る年波って怖いなぁ
たしかイタリアのカテナチオが全盛でロベルトバッジョがW杯アメリカ大会でPKを外したちょっと前
指示が『行けー』とか『しのげー』とか『出せー』とかしかなかったような
そんな思い出
それから時が経ち、今では8人制、1人審判
ルールも細かくだいぶ変わっています
トレーニングの仕方も多様化し、特化したトレーニングのしすぎで怪我をすることもあるという
選手上がりの監督、コーチが増え
チームによってサッカーへの関わり方が違う
世界中が熱狂するこの遊びが、競技の枠に入ると激しさが出る
勝てば笑い、負ければ悔しくて泣く
楽しさを理解すればするほど、難しくなり、時には単純になる
人間形成にかなり影響を及ぼす、そんな遊び
大人もそうだけど、ハマると勝手に練習するんです
その3につづきます