少年サッカーの指導って その1
はい、どうも
こんな時なんで、ちょっと自分の振り返りも含めていこうかと思います
サッカーって聞くと体育会系を想像しがちなんですけど、全部が全部ガチガチの体育会系ってわけじゃないんです
とりわけ、少年サッカーってそのチーム、監督の色が濃く出ます
とにかくボール側に激しくいって、特定の上手い子が活躍するチーム
チーム全体で頑張って勝とうと工夫するチーム
勝ち負けより運動ってことでなんとなくやってるチーム
その他にもいろいろあるんです
どれがいいとか、どれが悪いとかは言いません
やり方の好みもありますし、指導者側にもいろいろとありますし
ただ、思うんです。
十代の一生懸命になれる時間って気付く事があればあるほど短く感じてしまうと
経験談ですが、競技としての面白さに気付くのが遅いと、本気になってのめり込んだ時
十分頑張ったと周りは言ってくれても、どこかでもう少し早くから本気になれれば準備の時間があったかもしれないと思う事もあります
自分は誘われてサッカーを始めて、友達とやるサッカーが楽しいと思えたからやっていました
それが、ある時期に競技としての面白さに気付かせてもらえた時に変わりました
それまでは、練習、練習試合は好きで楽しめていた反面、他チームとの公式戦などは緊張するしガツガツあたられる事もあるしと苦手意識がありました
それが、ある指導者に出会えた時に変わりました
上級生は皆んな優しく、面白く、時には親身になっていろいろと教えてくれる
指導者はどういう意図でこういう風にとわかりやすく教えてくれる
そうやって過ごしていくと自分を認めてくれる人、自分を自信をもって認められる時に出会えたんです
そこからは、のめり込んで率先して練習に励んでいました
ただ十代の一つの節目に選手権があります
そこを目指して頑張っている選手も少なくありません
本気になれた時、このチームで頑張りたいと思えた時、自分には最後の大会までに残された時間は2年ありませんでした
ここでは、自分の経験談も含めて指導について少しずついろいろな事を話していこうと思います
その2につづきます